こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
ちょっとそこまでをより快適に。
近年、ますます販売台数が伸びている電動アシスト自転車。皆さんはもう体験されましたか? 筆者も最近はじめて乗車しましたが、漕ぎ出し加速の気持ちよさや坂道のラクさにドハマリ中。我が家にも1台お迎えしようかと検討中です。
そんななか、machi-yaで先行販売中の「小型電動アシスト自転車C3」を試乗する機会がありました。
パッと見では電動アシスト車に見えないシンプルデザインや折りたたみ式で収納性にも優れるなどが特長の一台です。
筆者の購入選択肢に入るのかどうかも含め、検討中の皆さんの参考になるように各部をチェックしてみたのでぜひ最後までご覧ください!
見た目はただの小径車?

こちらが外観。タイヤサイズは14インチの小径車になります。
電動アシスト自転車といえば大きなバッテリーの存在感が強いですが、最近は目立たないタイプも増えており「C3」もそのタイプ。

肝心のバッテリーはシートポストに内蔵。装着するとフレーム内に収まってしまうので全体もスッキリできるというワケですね。
バッテリー装着後にはケーブルを接続するのをお忘れなく。
アシストはマイルドで乗りやすい

身長175cmの筆者が乗車した感じがこちら。サドル位置の好みにもよりますが、足つきもよく前傾姿勢にならないポジションなので乗りやすいですね。
逆に言えば速く・遠くまでという使い方には不向きです。ゆったりとラクに近場を散策や移動するのに向いていると思います。

まずはアシスト無しでサイクリング。
車体サイズに対して動き出しが少し重たいかな?という印象でしたが、巡航速度(時速10km〜15km)になればいたって普通の自転車でした。
万が一、バッテリーが切れても特に問題なく移動できると思います。

こちらはアシストありの状態。動画では伝わりにくいかもですが、アシスト無し状態と同じ力加減で漕いでいます。
ペダリングの感覚が明らかに軽く、回転数がアップできる感じです。巡航速度維持がかなりラクになりました。

あくまで試作車での筆者の感想ですが、アシストはスタート時にガツンとくるタイプではないですね。
モーターのパワーはしっかりと感じますが、全体的にマイルドなアシストなので安心して乗れると思います。

一点だけ注意が必要と思ったのがペダルの高さ。
小径タイヤの影響でペダル最下点が地面に近いため、勢いよく傾けて曲がろうとすると接触する場合があります。
そうなるとバランスを崩して転倒する恐れがあるので、カーブはできるだけゆっくりと、ハンドル操作をメインにした方がよいかと思います。
車でお出かけ先にも

「C3」は折りたたみできるので写真のようにコンパクトに収納が可能です。
ハンドルとメインフレームに固定ポイントがあるので、ものの数十秒で完了できますよ。

小型ハッチバック車にも難なく積み込みできました。アウトドアレジャーに連れていって目的地周辺を散策しても楽しそうですよ。
サポート機能も充実

速度が出やすいので機械式ディスクブレーキを採用。油圧タイプほどではないですが、安心して止まれる制動力でした。

サスペンションはリアと、

フロントのダブル仕様。
小径車はそのタイヤサイズがゆえに段差に弱いのですが、前後サスで衝撃軽減されるので身体への負担も減りそうです。
とはいえ過信は禁物なので、皆さんが段差を乗り越える際は十分に減速してしてくださいね。

ハンドル部分にはLCDモニターが備わっており、速度や走行モード、バッテリー残量が表示可能。

他にはブレーキランプや、

今回は試せませんでしたがアプリ連携機能も搭載されており、装備の充実度は高いですね。
ご紹介の小型電動アシスト自転車「C3」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでお得な先行販売キャンペーンを実施中。
執筆時点では販売予定価格から33%OFFの104,800円(税・送料込)からオーダー可能でしたので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya