こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
PCでの作業中、スマホやタブレットでチャットなどを確認することって頻繁にありますよね。ただ、視線や首を動かすことも増えるので効率的ではありません。
そこで今回は、スマホやタブレットをサブモニターのようにできるアームの中から、「TREE」という製品を使ってみたレポートをお届けします。
結論からお伝えすると、高級感もあるスリムなアルミボディの感触も良く、位置調整などの使い勝手も上々でした。
おトクな先行販売情報もあるので、是非スマホ&タブレットアーム選びの参考としてご覧ください!
スリムだけど剛性感たっぷりの設計

こちらが「TREE」の全景。支柱部分はバネなどの余分なパーツが無く、かなりミニマルなデザインとなっています。

設置してみたところがこちら。奥にはモニター用のアームが見えていますが、「TREE」の華奢な感じが引き立っていますね。

見た目はスリムですがホルダー以外はすべてアルミ合金製のため、触るとガッチリとした剛性感がありますよ。
アルミの風合いもMacBookに近く、高級感があるのもいいですね。
設置や抵抗調整も簡単

設置はクランプ式。天板は最大6cmまでの厚さに対応。ネジを回していくだけなので、誰でも簡単にできますよ。

「TREE」がシンプルなデザインなのは独自開発の関節があるからなんです。
この関節は薄い樹脂素材が挟み込まれてあり、締め込むことで摩擦抵抗が増え制動力がアップする仕組み。これは自動車のブレーキパッドから着想を得て生まれたそうですよ。

専用工具にある4つのピンを関節の穴に合わせればOK。あとは締めたり緩めたりで、利用するデバイスにちょうど良い耐荷重を設定してあげましょう。

調整の結果はこのような感じ。スムーズな移動とピタッとした静止ができるようになりました。
安価なフレキシブルタイプのアームでは思った位置の固定が難しかったり、揺れが静止できないというデメリットもあります。「TREE」においてはその心配は無用でしたね。
5軸でポジションは自由自在

ホルダー部分は前後に180度動きつつ、360度回転が可能。スマホやタブレットのサイズに応じて挟む向きは調整すればOKです。
幅135~230mm、厚さ10.5mmまでの機種に対応のため、大型機種のひとつiPad Pro 12.9インチモデル(幅約215mm)でも大丈夫ですね。

根本は360度動くので、あらゆる方向に対応可能。

2つの独自関節はそれぞれ220度の可動域があり、位置調整の自由度はかなりありますね!

いろいろと位置調整を試行錯誤した結果、

最終的にはこのレイアウトで落ち着きました。
タスク管理やメッセージ確認をタブレットに任せることで、PCではアプリ切り替え頻度も減り効率がアップ。何より、視点移動がスムーズになることで首の負担も減った気がします。
短期間では実感しにくくても、長い目で見れば差が出るアイテムだと思いました。タブレットやスマホをより有効活用してみたい皆さんにもオススメできるかと思います!
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執筆時点では一般販売予定価格から30%OFFの7,336円(税・送料込)にてオーダー可能でした。
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Source: machi-ya