そう来たか!
装着することで気軽に3D映像も楽しめるApple Vision Proですが、どうやらApple(アップル)は3D対応コンテンツの配信に向けて準備を進めてるみたいですよ。
ゴジラが放つ放射熱線はリアルに飛び出して見えるかも
Monarch: Legacy of Monsters coming to Apple Vision Pro.
— Sigmund Judge (@sigjudge) June 11, 2023
Based on conversations this week with people familiar with its production, I can confirm that the upcoming @Monsterverse series has been shooting in Apple’s Spatial Video format, unveiled earlier this week during Apple’s… pic.twitter.com/xfP18rvgSz
Screen TimesのSigmund Judge氏の情報によると、Apple TV+で配信予定の『Monarch: Legacy of Monsters(原題)』は、Apple Vision Pro対応の3Dフォーマット形式で撮影されているとのこと。
この作品は2022年1月にAppleが発表した『モンスターヴァース』(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』や『ゴジラvsコング』)をベースとしたオリジナルドラマシリーズになります。
映画を最高の環境で楽しめるなら買う価値は十分にありそう
WWDC 2023では一部のメディアが実際にApple Vision Proを試すことができたわけですが、その中でも特に自分が気になったのは、(Vision Proを装着して見た)『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は映画館よりも3D体験が素晴らしかったという感想。
もしこれが本当なら、大迫力の怪獣バトルがより一層リアルに感じられるってことですよね?そんなの楽しみすぎるよ…。

Appleによると、Vision Proは幅30メートルにも感じられる巨大スクリーンを表示させることができたり、空間オーディオで迫力ある音が楽しめるとのこと。
作業ディスプレイを表示させたり、まったく新しい方法で写真や動画を楽しめるのも確かに魅力的ですが、個人的にはVision Proを通して見る映像体験が何よりも楽しみ。
過去にはApple TV+のオリジナル作品として『マッハGoGoGo』の実写ドラマが製作されていると伝えられてましたが、ひょっとするとこちらも3D対応作品として配信されるのでは?なんて。
何はともあれ早く触ってみたいぞ、Apple Vision Pro!
Source:MacRumors