増えてきましたね、折りたたみスマートフォン。
今年はGoogle(グーグル)もPixel Foldで参戦する折りたたみスマホ市場、期待を寄せているのがOnePlus初の折りたたみスマホとなる「OnePlus V Fold」。今年頭から噂されていましたが、レンダリング画像がでてきました。
自称タイムトラベラー系リーカーの@OnLeaksがネタ元のSmartPrixとコラボして、One Plus V Foldのレンダリング画像を入手。いわく、最終テスト段階のプロトタイプのレンダリングだそうです。
高級感のある外観
画像を見てまずびっくり、非常に高級感のある外観です。
Samsung Z Fold系の横折りたたみタイプで、外観の特徴は丸く縁取られたカメラのレイアウト。カメラは3つで、メインと超広角、残りの1つは望遠ペリスコープレンズのようです。
折りたたむと外側にもサブディスプレイがあるのですが、カメラがある側のフェイクレザーぽいマットな質感は(画像で見る限りは)とても高級感がありますね。折りたたむことでベタベタ触らざるを得ない端末なので、ガラスよりもマットな質感のほうが指紋が目立たなくてよさそう。

スペックは?
今回のレンダリング画像からはわからないもののすでにスペックも噂されており、プロセッサはQualcommのSnapdragon 8+ Gen 2。カメラはメインが50MPで、セルフィー用となるフロントカメラは32MP。バッテリーは4,800mAh。一番気になるスクリーンサイズはまだはっきりしておらず。
安価な折り畳みは難しい?
OnePlusというブランドに期待するのは、手堅くスペックを抑えた上で比較的安価(中価格帯)であるということ。
親会社であるOppoはすでに折りたたみスマホFind N2をリリース。Galaxy Z Fold 4と同じ横折りタイプですが、価格はサムスンよりも抑えてきました。
一方、今年リリースされた縦折のFind N2 FlipはGalaxy Z Flip 4がライバルですが、大きな価格差はなく…。やっぱり、まだ折りたたみで価格を抑える、価格でアピールするというのは難しいのでしょうか…。
Source: Smartprix via 9to5Google