2023年4月20日の記事を編集して再掲載しています。
ビンテージアンプ風のルックスがカッコいい。
老舗ギターブランドのFENDER(フェンダー)が、Bluetoothスピーカーを2機種発売します。
Bassman '68がモチーフ

まずは、フェンダーの代表作Bassman '68をモチーフにしたビンテージギターアンプ風の「INDIO 2」。INDIOとは、先ごろ開催されていた野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」が開催されている町の名前に由来しています。
ユニットはウーファーとツイーターが2発ずつで、出力は最大60W。コントロールノブはボリューム、トレブル(高域)、ベース(低域)とシンプル。
フェンダーアンプらしく、ガッツのある鳴りでロック系を聴くのにハマりそう。
電源ON時やBluetoothペアリング時にはギターの音が鳴るのもちょっとかわいいポイント。
寸法は278(W)×208(H)×121(D)mm、重さは4kg。片手で持ち運びできるサイズで、バッテリーはフル充電で連続再生25時間となかなか持ちが良い。2台でデイジーチェーン接続してステレオ再生もできます。
対応コーデックはSBCとAACで、アナログ入力(ステレオミニ)も可能です。
カラーリングはツイードとブラックの2色。オールドフェンダーっぽいツイードは特にカッコいいですね。市場価格はツイードが5万8080円、ブラックが5万4780円前後。
1.5kgの小型ながらパワフル

もう1機種の「NEWPORT 2」は、寸法184(W)×133(H)×75(D)mm、重さ1.5kgのコンパクトサイズ。
アウトドアやキャンプなどの野外アクティビティに気軽に持ち運んで使うほか、オンライン会議などでの使用を想定しています。
デザインはやっぱりオールドフェンダーの銀パネっぽい感じ。ウーファー2発とツイーター1発を積んでいて、出力は最大30W。バッテリー持ちはフル充電で連続再生12時間。
小さくてもかなり強烈に鳴ってくれそうです。

1つ目と同じく対応コーデックはSBCとAACで、同じくアナログ入力(ステレオミニ)にも対応。
カラバリはブラックガンメタル、ブラックシャンパン、レッドシャンパン、レッドガンメタルの4色。市場価格は3万9930円前後。
いずれもオンボードマイクを内蔵していて、ハンズフリー通話などに対応しているのも便利ですね。発売は4月21日です。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: FENDER AUDIO