漢字の「うかんむり」、クリップになる

  • 5,411

  • author 岡本玄介
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
漢字の「うかんむり」、クリップになる
Image: sun-star

なべぶた型はもう古い。

漢字を書く上で必要な部首には、なべぶた、しんにょう、ナントカへんやらナンチャラかんむりというものが沢山あり、パズルのように組み合わせて意味を持つようになります。

中でも結構出番が多い「うかんむり」が、なんと文房具になってしまいました。

Video: SunStarStationery / YouTube

うかんむり便利

サンスター文具の「ウカンムリクリップ」は、ちょっと丸みを帯びた親しみやすそうな「うかんむり」。開いた本や書類のページを跨ぐように挟むと、左右のページがビシっと開いたままキープができます。

もし「なべぶた」型のクリップだと、挟んでいる横一文字でページを隠すエリアが生まれてしまいますが、「うかんむり」だと左右2つの点で押さえるため、その間の空間が隠れません。

カラバリは下が透けて見えるウォータリークリアをはじめ、くすみ系でお洒落なサイレントホワイト、ダークフォグ、ピーチベージュ、スモーキーソーダ、ナイトフォレストの6色。どれも660円となっています。

230628_sunstar
Image: sun-star

うかんむりの時代キタ

「うかんむり」は小学校1年生くらいで習うので、子ども受けも良いかと思います。ノートや教科書や地図や楽譜、資料でもレシピ本でもなんでも来いですね。

※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Source: Twitter, YouTube, sun-star via MdN DESIGN INTERACTIVE