こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
日常での使用頻度は多くないですが、あると便利なのが電動ドライバー。家具の組み立てやガジェット、小物整備に役立ちます。
ところでみなさんは工具にデザイン性って求めますか? マキタのような工具らしい工具も味がありますが、部屋のインテリアとはちょっとマッチしにくいですよね。
そこで今回は、オシャレな部屋とも相性抜群な電動ドライバー「HOTO SET MINI」をご紹介します。見た目はもちろん、トルク自動調整など機能も備わった工具なんですよ。
おトクな先行販売情報も含め、実際に筆者が使ってみたレポートをお届けするので、ぜひ最後までご覧ください!
工具っぽさを極力排除

こちらが「HOTO SET MINI」。赤や緑などの原色を配した製品が多いなか、モノトーンにまとめられたケースや本体がスタイリッシュ。

24本のビットと延長ロッドが、扱いやすいスペースを持って収まっています。定番のプラスやマイナスはもちろん六角やトルクスなども備わっているので、家電や家具組み立てであれれば十分な印象。

ケースもシンプルな仕立てで、デスクに置いてあっても一見すると工具には見えません。また、蓋は簡単に取れますが、閉じたときはしっかり固定されるも便利なポイントかも。

電動ドライバーは3段階にトルク調節が可能。
最大トルクは電動時4N.m(手動時8N.m)のため、本格的なDIYや自転車整備などにはパワー不足な点にはご注意を。穴あけ済みの家具組み立て、おもちゃやガジェットのメンテナンスなどが主な守備かと思います。
家具の組み立てはお手のもの

今回はミニスツールの組み立てで試してみました。

ボルトとナットを締めるだけの簡単な作業。とはいえ、付属の簡易工具だとちょっと面倒なことが多いですよね。

当たり前ですが、電動だと秒で終わるので快適そのもの!
太めの本体は持ちにくそうな印象もありましたが、滑り止め加工されたTPEラバー製で意外と持ちやすかったですね。むしろ必要以上に強く握り込まないので、手動でのオーバートルク(締め過ぎ)を防止できるとも感じました。

4N.mというトルク感(パワー)も、加工済み製品の組み立てには十分でしたね。

ちなみに「HOTO SET MINI」にはトルク自動制御機能が搭載されているのも特長のひとつ。必要以上の負荷がかかると自動停止するため、力任せにネジ山を潰してしまうことも回避できますよ。
ただし、手で押し込む力が弱く、ネジとビットがしっかり噛み合っていない場合には空回ってネジ山を傷付けてしまう場合があるのでご注意を。
ネジ回しの基本は、適正ビットサイズと圧を掛けるという2点をお忘れなく!
PCメンテなどガジェット整備にも

続いてはデスクトップPCのパーツ交換にチャレンジ。

小さいネジは簡単にネジ山を潰してしまうので、トルクレベルが調整できるのは助かりますね。

本体が太いので入り組んだ部分は得意でないものの、付属の延長ロッドで対応可能。
ビット自体は汎用の6.35mm規格のため、もう少し長いロッドが必要であればAmazon等で手に入りますよ。

ファンのホコリ除去など、内部清掃をして元通りに取り付け完了! トルクの調節機能でネジを破壊することなく、スムーズに整備できました。
デスクや部屋に置いても雰囲気を壊しにくい、オシャレで機能的な電動ドライバー「HOTO SET MINI」、オススメですよ!
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Source: machi-ya