休日の海やプール、ときどき通うジムや銭湯など、濡れたタオルや用具を持ち運ぶことありますよね。
以前まで防水バッグや普通のリュックに入れていたのですが、使い終わった後に内側を乾かすのがとても面倒でした。とはいえ、しっかり乾かさないとカビの原因に....。
そんな悩みを解決してくれたのが、モンベルから発売されているこちら。
敢えてのメッシュ

モンベルから発売されている「メッシュギアコンテナ35」。
荷物を入れるほとんどの部分がメッシュでできている通気性バツグンのリュックです。

ビーチやプールで使ったタオルや水着、スポーツ施設で着た汗をかいたスポーツウェアなど、濡れたものは防水バッグなどに入れるのが一般的ですが、そこを逆にメッシュに入れてしまおういう逆転の発想。
したたるほど濡れているものには不向きですが、絞った水着や湿ったタオルぐらいなら、リュックの外を濡らしてしまう心配もほとんどありません。

使った後はそのまま置いておくだけでOK。
メッシュ以外の部分も速乾性に優れた素材でつくられているので、あっという間に乾いてくれます。
以前は裏返して干したりしていましたが、これを使いだしてからはそんな手間が一切なくなり楽ちんです。
背負い心地も妥協なし

背負い心地がいいのも、お気に入りのポイント。
幅の広いショルダーハーネスを採用することで、肩にかかる負担を分散してくれているので、長時間背負っていても肩が痛くなりづらいんです。
また、腰の部分にはウエストハーネスも付いているので、リュックが左右に揺れるのも軽減してくれますよ。
瞬時に中身をとりだせる

ワンタッチで中にアクセスできる、サイドジッパーがついているのも大きな特徴。
上部のドローコードを開けなくても、中身をすぐに取り出せるので、これがあるのと無いのでは使いやすさが大違い。下の方まで大きく開閉できるので、底に入れた物を取り出すのもノンストレスですよ。
サイズは3種類

サイズは20L、35L、50Lの全3種類。
20Lはジムや銭湯といった普段使いに、50Lはスキューバーダイビングやカヌーなどレジャーでの使用がメインの方が使いやすい印象。今回紹介した35Lは、ちょうど中間にあたるので、さまざまなシーンで使いたいという方にオススメです。
普段使いからレジャーまで、さまざまなシーンで重宝する「メッシュギアコンテナ」、濡れたものを入れるカバンで悩んでいた方は、是非チェックしてみてください。
Photo: SUMA-KIYO