うだるような暑さが続く毎日、みなさんいかがお過ごしですか?
かくいう私は、もっぱらサングラスとハットに日傘を合わせた最強セットを装備してなんとか日々をしのいでいます。
ただ、人通りが多いような場所だと日傘って意外とさせなかったりするんですよね。そんなときでも快適に過ごせるように、より機能的なハットを購入してみました。
プロのこだわりが詰まった機能的なハット

セールで安くなっているのを見つけて、コレは良さそうだなとポチったのがこちらの「HHアングラーハット」。
高機能なアウトドアウェアを多数手がけるHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)が、プロアングラー(釣り人)のアドバイスをもとに開発したアイテムで、その遮光性や撥水性は折り紙付きです。

サイズはMとLの2サイズ、カラーはくすみ感がおしゃれなウェットロープと万能なブラックから選べます。
特徴的なシルエットをしているので好みが分かれそうなところですが、個人的にはデザインも含めてかなり好み。被ると気分が上がるので、フェスやアウトドアのイベントだけでなく、ちょっとした外出のときでも使っています。
首筋ガードで体感温度をグッと下げてくれる

実際に使ってみて感動したのが、一般的なハットよりも長くデザインされた後方のブリム(ツバ)部分。このブリムが首筋に沿うようになっているおかげで、真夏の厳しい日差しもしっかりガードしてくれるんです。
これまではフェス用に買ったバケットハットを使っていたんですが、比べてみるとその快適さは段違い。直射日光を防いで首筋が冷えることで、体感温度がグッと下がってくれます!

もう一つ嬉しいのが、キャップとしても使える2WAY仕様だということ。ハットの状態だと日差しを完全に遮ってくれる反面、少し空気がこもった感じになることもありますが、ブリムを立てれば首筋に風が通ってまた違った涼しさを味わえます。
お気に入りのハットで熱中症対策を!

内側はメッシュ素材になっているから汗をかいても大丈夫!なんですが、お手入れはぬるま湯での手洗いのみと少し面倒……。洗濯機でガシガシ洗えたら最高だったんですけどね〜。
とはいえナイロン製で比較的すぐに乾いてくれるので、慣れればそこまで苦でもありません。必要なメンテナンスと割り切って週1ペースで洗っています。

暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ厳しい暑さが予想される今年の夏。機能的な日除け帽子をゲットして、涼やかに過ごしてみるのはいかがですか?
ちなみに、8月10日の「ハットの日」に合わせた特集記事では、ギズモード・ジャパンの編集部員やライターが選んだおすすめハットをまとめています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね〜!
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください
Photo: シラクマ