これでもう、スマホの充電待ちとはおさらばです。
スマホや、スマートウォッチ、タブレットなどのスマートデバイスで知られる、OPPO。今年の6月にReno9 Aがリリースされたことも記憶に新しいですが、満を持して新しいスマホが登場しました。

9 月28日(木)14時より予約開始、10月6日(金)より順次販売を開始する「OPPO Reno10 Pro 5G」。

こちらは最近リリースが止まっていたRenoシリーズの最新機種になり、CPUやリフレッシュレートもレベルアップした、ミッドハイ機種になります。
このスマホの特徴はズバリ、「急速充電」と「最先端カメラシステム」。急速充電はスマホにとって当たり前になりつつありますが、その中でも群を抜く技術に驚きました。
約28分で100%まで充電できる

「OPPO Reno10 Pro 5G」の最大の特徴は、約28分で100%充電できる急速充電機能。(※同梱する充電器を使用し、画面を消灯した状態で、2%~100%までの最短充電時間)

OPPO独自のフラッシュチャージ技術、80W SUPERVOOC™を搭載しており、一般的なスマホとは段違いな急速充電を実現!つい充電し忘れて寝落ちしてしまっても、朝の準備の時間だけで、満タンまで充電できちゃいそうです。これは便利。
さらに、バッテリーの長寿命化もすごい。BHE(Battery Health Engine)というOPPOの独自技術により、1,600回充電を繰り返しても元の80%の容量を維持することができるんだとか。一般的なバッテリーと比べると約2倍の4年間、購入したての使用感を維持できるそう。スマホって使って半年もすればバッテリーの消費が早くなってくるので、これはありがたいですね。
バッテリー稼働はというと、1日使っても余裕な大容量4,600mAh。充電問題では不自由しなさそうなスマホです。
カメラにはソニーのイメージセンサーを採用

急速充電に加えてこのスマホがすごいのが「カメラ機能」。合計4つのカメラには、すべてソニーのイメージセンサーが採用されていて、メインカメラのIMX890はハイエンド機種のFind X6と同じなんです。ポートレート機能も搭載されており、背景がボケているポートレート写真を撮ることも可能。カメラについての詳しい知識がなくても、気軽にいい感じの写真が撮れるのはおもしろい。
また、Reno9 Aとは異なり、動画撮影が4K対応になっているのもチェックポイント。写真だけでなく動画もよく撮る方でも満足できそうです。
スクリーンもヌルヌル動く

GIF画像が少し小さいですが、それでも分かる画面のなめらかさ。Reno9 Aのリフレッシュレートが90Hzだったのに比べ、「OPPO Reno10 Pro 5G」は120Hzにランクアップ。今まで高リフレッシュレートのスマホを使っていた人でも違和感なく使用することができそうです。さすがPro…。
そしてやっぱり、デザインがキレイ

そしてなにより、OPPOのスマホはデザインがキレイですよね。カラーは「グロッシーパープル」と「シルバーグレー」の2色展開。どちらも上品なカラーです。
グロッシーパープルは“グロッシーグラス”と呼ばれる、ツルツルした光沢感のある仕上げ。

シルバーグレーには、Reno9 A同様、OPPO独自の背面加工技術「OPPO Glow」を採用。サラサラとした肌触りと、光の角度によって変化する輝きが上品なデザインです。

実際に手にとって気づいたのが、外カメラの周りのデザイン(スピンへアライン加工)の美しさ。

メリハリのある、このキリッとしたラインが個人的に気に入ったポイントでした。
忙しい毎日をもっと効率的に楽しめそう
それにしてもやっぱり30分弱で100%まで充電できるのは、よく寝落ちして充電を忘れる民としてはありがたい。それと、一足早く実際に本機を触ったところ、カメラ機能、特にインカメラの写りが良くて、ノーメイクでも盛れそうなのが筆者の推しポイントですね。
まさに、毎日の無駄な時間をなくし、楽しいことに費やす時間を増やしてくれそうなスマホ。

最後に販路ですが、ソフトバンクの独占販売を行うそう。SIMフリー版も用意されいるので、IIJmioやmineoなどの格安SIM事業者でも購入可能です。もちろんヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店などでも購入できます。
価格はOPPOの直販サイトで8万6800円(税込)。
10万円切っていて、ここまでの高機能が揃ってるのはありがたいものです。Androidユーザーにとって、新たな選択肢になるのではないでしょうか。
Source: OPPO