一手減るだけ。だがそれがいい。
iPhoneのロック画面、皆さんいじってますか? ロック画面のカスタマイズは2022年のiOS16にて実装された機能で、いろんなアプリをウィジェットとしてロック画面に配置できます。
この配置したウィジェット、タップすると該当アプリをダイレクトに開けるって知ってましたか? 最近僕がハマってる使い方を紹介しますね。
ウィジェットからの爆速アプリ起動

その前にカスタマイズの方法をおさらい。ロック画面を長押しすると、カスタマイズが可能な状態になります。ロック画面は複数用意することもできます。

時計の下部分に、最大4つまでウィジェットを配置可能。すべてのアプリがウィジェットになってるわけではありませんが、カレンダー、天気予報、LINE、ブラウザなど、定番のアプリはたいていウィジェットになってます。
これで準備は完了。あとは配置したウィジェットをタップすると、ホーム画面を経由せずダイレクトにアプリを起動できるってな寸法です。
例えばロック画面にGoogleレンズのウィジェットを配置しておけば…。

ロック画面から直でGoogleレンズも起動できるし(ロック解除のためのFace IDは必要)。

周囲で流れている音楽を検索できる「Shazam」も、ワンタップで起動可能。
Shazamって「この店内BGMなんだっけ?」と思って調べようとしても、アプリを開こうとしている間に曲が終わってしまうことありません? ウィジェット起動ができればその心配もなし!
よく使うアプリは、ロック画面に置いちゃえ
僕が置いているウィジェットは、カレンダー、ウェザーニュース、Chromeブラウザ、Google翻訳。いずれもよく使ってるアプリで、特にGoogle翻訳は「この英単語どういう意味?」と思ったときにすぐ起動できるのが重宝しています。PayPayを置くのも便利だよね〜。
ロック画面のウィジェットは、情報として見るだけではなくタップしてアプリのショートカットとしても使える。今日はこれだけ覚えて帰っていってくださいませ。
Source: Apple