過ごしやすい気温で、行楽日和が続いているこの頃。
お日さまの光はあたたかく、吹いてくる風は少し涼しく、ちょっとしたお散歩でもなんだかいつもより楽しくなるんですよね。
そこで今回は、外出や旅行など様々なシーンで持ち歩きたくなる、優秀なバッグをまとめてご紹介します。
やっと見つけた“ちょうどいい”ミニバッグ

大人気のアウトドアチェアブランド、HELINOX(ヘリノックス)が手掛けるバッグブランド「TERG(ターグ)」。アウトドアチェアをご存知の方はいるかと思いますが、 実はバッグも展開しているんです。
その中でも特に人気なのがこの「タイニーウエスト」。自宅の鍵や財布、文庫本、ポーチ、モバイルバッテリー、折りたたみのエコバッグを収納してもパンパンにならず、小さいものならもう1〜2個は入るかなという、優れた収納力が魅力です。

ポケットはメインポケットと身体側にあるミニポケットの2つ。開閉するジップは、雨などの水分の侵入を防ぐ止水仕様になっています。
このメインポケット、600mlのペットボトルがすっぽりと収まるので、ミニボトルや折りたたみ傘なんかを持ち歩くこともできちゃいますよ。

FIDLOCK社製のマグネットバックルも気に入っているポイントのひとつで、外す時はスライドするだけ、つける時は写真のようにバックルを近づければ磁力でバチッとロックしてくれます。
バッグを肩からかけている時、頭からくぐるようにして着脱しがちですが、バックルの開閉がスムーズに行なえる仕様のおかげでストレスフリーなんです。
長さ調節をして余ったベルトを沿うようにして固定してくれるクリップパーツもついているので、バッグを背負った状態でもベルトが垂れてこない。自転車移動との相性も抜群ですよ。
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サブ使いにぴったりなPCも入るボディバッグ

PCが入るちょうどいいサイズのサブバッグが欲しい……という願いを叶えてくれたのが、メッセンジャーでも有名なブランドchromeから出ている「KADET」。
縦20cm×横42cm×幅8.5cmのコンパクトサイズで容量は9L。少し心許ないようにも感じますが、このサイズがちょうどいいんです。

小物を持ち運べて、ペットボトル一本分くらいの荷物を扱うのにサコッシュは便利なんですが、ジム用品は入り切らないし、PCも入らない。
「KADET」は、13インチのMacBook Proがちょうどすっぽり入るサイズ感なので、ジムだけに行く、PCをもって作業だけしに行くといった、単一の目的で出かけるときにぴったりなんです。

Chromeのバッグベルトは、車のシートベルトと同じ材質。幅広で締めつけ感が少なく、サラサラしていてバッグを前に回したり後ろに戻したりする際の摩擦も気になりません。
バッグって、よくプラスチックのバックルから壊れますが「KADET」のバックルは金属製でこちらもシートベルト式。ワンタッチでスムーズに脱着できます。バッグ自体の耐久性も高いので雑に扱っても問題ない安心感がありますね。
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コンパクトなのに大容量な人気の旅行バック

ロンシャンの「ル プリアージュ® グリーン トラベルバッグ Lサイズ」は、折りたたみ可能なボストンバッグ。
iPhone 12 miniと比較したサイズはこんな感じで、使わないときには収納場所をほとんど取らないほどコンパクトにまとまります。

そして、広げるとこんなに大きいバッグに変身。Lサイズの大きさは35cm×23cmで、容量は32Lとのこと。
まさに「ちょっとした旅行用」にちょうどいいサイズで、お店の方いわく、折りたたんでサブバッグとして携帯する方も多いそうです。
ちょうど2泊3日で出かける予定があったので、実際にどのくらい荷物が入るか試してみました。着替え用の洋服&下着、靴、洗面用具&化粧品、充電ケーブル&バッテリー類、タブレット&キーボードなどなど、想像以上にたっぷり入ります。
帰りにちょっとお土産を入れるスペースまであったので、荷物が少なめの方であれば3泊4日もいけちゃいそうです。

そして何よりも、バッグ自体がとっても軽いのが一番の魅力。Lサイズの場合、約396gほどで、1〜2泊分であれば十分手に持って移動が可能です。
特に雨の日や人混みでの移動、電車の乗り降り、階段の上り下りなんかはやっぱりキャリーケースよりも、うんと楽ちん。人気の理由がずっと気になっていたのですが、試してみて納得でした。
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