食べきれなかった白ごはん、どうしていますか?
うちではタッパーに入れて冷凍して保管していたのですが、電子レンジで温めるとなぜかパサパサになってしまい、炒飯にする以外活用方法がなかったのです。
そこでマーナで見つけた冷凍ご飯専用の容器。この「極 冷凍ごはん容器」は「炊き立てのようなおいしさ」と謳っているだけあって期待大。白ごはんとしてそのまま食べられるくらいのおいしさを期待して購入してみることに。
一膳分を冷凍保存できる

今回私が購入したのは、180gの一膳分の容量の「極 冷凍ごはん容器」。250gの大と100gの小もありますが、わが家ではごはんを1人分ずつ冷凍することが多いので、一膳分の容量をチョイスしました。
電子レンジで温めてこの容器のまま食べられる量で◎。一人ご飯の時はこの容器のまま、白ごはんに塩こんぶやふりかけをかけて食べています。
電子レンジでムラなく温められる

薄く丸みのある容器の形状が、電子レンジでムラなくごはんを温められる秘訣。確かに、これまでに使っていた深さがあり幅の狭いタッパーよりも短い加熱時間で済むように。

タッパーの裏には、電子レンジの加熱時間の目安は500W 3分30秒と書かれているのですが、この通りの時間で十分加熱できました。本当にムラなく冷たいままの箇所がなく温められました。
これまでは、1度セットした加熱時間から追加することが多かったのですが、1回の加熱で済むように。
本当においしい白ごはんができた!

実際にこの容器で温めたごはんを食べてみると……本当に炊き立てのようなおいしさ。冷凍ごはんとは思えないほど、モチっとツヤのあるごはんです。
こんなにおいしく仕上がるのなら、忙しい時はこのごはんで十分。炒飯にして誤魔化す必要もありません。ごはんを毎食炊かず、前の晩に多めに炊いて、昼食分のごはんはこの容器でストックしておく方法で活用していこうと思います。
「すのこパーツ」がおいしさのキーポイント

ごはんをおいしく温められるのは、薄く丸みのある形状だけではなく、「すのこ」パーツがキー。

余分な水分をすのこの下に落とし、ごはんがべちゃっとならない工夫がされているのです。確かにタッパーで冷凍ごはんを温めていた頃は、下にいくにつれてごはんがふやふやになっていたのですが、この容器ならそれが起きません。

すのこパーツも含め、角や凹凸の少ないシンプルなデザインなので、お手入れのしやすさもバッチリ。底のすのこはもちろん取り外し可能です。ちなみに、食器洗い乾燥機の使用もOKですよ。
マーナの「極 冷凍ごはん容器」は、本当においしい白ごはんが食べられる逸品。忙しくて帰りが遅くなった日のために、この容器で冷凍ごはんをストックしておく、なんて活用方法もありますね。
Photo: mio