祈りの形も変わっていく。
ナショナルデパートが手掛けているホームプロダクト事業ブランドShrine.から、手のひらサイズの神棚「TEINORI」が登場しました。3Dプリンターと職人技が融合したなんとも新時代な神具です。
ライフスタイルに神棚を

手のひらサイズでありながら、高坏、水玉、瓶子、榊といった土器(かわらけ)をしっかりと再現。土器は3Dプリンターで造形され、倒れないようベースに固定できる仕組みです。

土器を設置するベースには檜葉(ヒバ)が使われ、熟練の神棚職人が加工をしている本格的な仕上がり。土器を差し込めるスリットが入っており、奥のスリットには神宮大麻サイズの御札が設置できます。

「神棚を置く」というとなんだか大仰に感じちゃいそうですが、TEINORIのミニマルさはまるでインテリアのごとし。伝統を身近に感じられる、とてもキュートなアイテムですね。
土器4個セットは1万2200円、7個セットは1万5800円にて販売中。さらにフラッグシップなデスクトップ型神棚も同時発売しています。宙に浮く神社がかわいい…!
Source: NATIONAL DEPART, MIYA DESKTOP