今からでも揃えたい。ほっこり暖かく過ごせる｢おすすめ防寒ウェア｣3選

まだまだ間に合う。

暖冬とは言いつつも、肌寒くて凍える日も多いこの頃。

そこで今回は、今からでも揃えたいおすすめの防寒ウェアをまとめてご紹介します。

着回しコーデに最適なフリース

パタゴニアの｢メンズ・リツール・ジャケット｣は、着ぶくれしないスッキリとしたデザインで、アウターとしてはもちろん、ミドル（中間着）としてマルチに使えるアイテム。

前開きのジャケットタイプなので、肌寒いと感じたときにロンTなどの上からサッと羽織ることができますし、ベストやコートなどの下に着てもOK。

秋や春はアウター、冬にはミドルと、着回しコーデに便利な一着に仕上がっています。

生地には、通気性と保温性を兼備する｢ハイパイル・フリース｣という素材をメインで使用。あたたかさをキープしながら、ほどよく外気を取り込むことで、長時間着ていてもムレずに快適な着心地を実現しています。

素材にリサイクル・ポリエステルを100％使用するなど、環境に配慮された製品となっているのも特徴。

惜しまれつつも2021年秋冬モデルを最後に廃盤となってしまった｢R2ジャケット｣というパタゴニアの名品にデザインや着心地もよく似ているので、｢R2ジャケットのかわりを探していた｣という方にもオススメです。

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横からのシルエットが絶妙な男女兼用ジャケット

ユニクロの秋冬新作｢リサイクルハイブリッドダウンジャケット｣は、これ一着でコーディネイトがまとまる優秀アイテム。

このジャケットは男女兼用サイズ。ユニクロの公式スタイリングのようにダボっと着ているのがかわいくて、大きめなLサイズを購入しました。

横から見た時の後ろが膨らむようなシルエットがかわいく、袖から手が出るくらいのサイズ感に。

若干後ろ下がりになっているので腰回りまで覆ってくれるし、Aラインのようなシルエットにもなってくれる。体のラインが出やすい部分を隠せるのも気に入っています。

このジャケットは襟部分がとてもコンパクトに作られているので、重ねる服を選ばずに着られます。例えば、フードのあるパーカーを下に着ても、ステンカラーコートを上から着ても、襟元がもこもこせずに重ね着を楽しめるのです。

小雨程度の水をはじく撥水加工と、静電気防止機能が施されているのもありがたいポイント。優秀生地なうえ、きれい目に着られるので、これからも出番が多そうです。

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街・キャンプ・災害時に大活躍のふかふかポンチョ

ダウンのような柔らかさと保温性を持つリサイクルポリエステルの中わたを採用した、THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）の｢パデッドポンチョコート（Padded Poncho Coat）｣。

中わたにはリサイクルポリエステルを採用しているのですが、これがダウンであれば850フィルパワー相当（※）のかさ高性を持つとのコト。だから、着用してみるととにかくほっこり暖かい。

※フィルパワーとは、ダウンの膨らみやすさを表す数値。数値が高いほど空気を多く含むので、そのダウンは暖かいとされています。800フィルパワーは、アウトドウェアの軽さ＆暖かを意識して選ぶ際に、一般的に人気の高い値です。

ふとんのような大判サイズ（着丈：108cm、身幅：120cm）なので、かぶらずとも、室内ではふたつ折りにして腰に巻けばブランケット代わりにも。

家でゴロゴロするときや、職場でオフィスが寒いときも役立ちそう。キャンプシーンや災害時などには、敷物としての使用も可能でしょう。

丸めてコンパクトに付属のバッグに収納できるので、持ち歩きも簡単。職場や車内に置いておけば、昼間が暑くて薄めの上着を着ていったけれど夜に予想以上に寒くなった日など、急な温度低下時でもサッと着用することで暖かく過ごせます。

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