ガソリンスタンドで見た貼り紙 取り組みに「天才現る」「膝を打った」
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- 出典
- @krs_ekimemo
ネットでよく目にする『Win-Win』という言葉。
元はビジネス用語であり、文字通り、取引をする双方に利益がある状態を指します。
取引に関わらず、何かをするにあたって、自分と相手の両方にメリットがある関係性を築くことができたら、最適解といえるでしょう。
ガソリンスタンドの貼り紙に「画期的」の声
クロロ(@krs_ekimemo)さんがX(Twitter)で公開したのは、まさにそんな『Win-Win』の関係性を築く合理的なアイディア。
山梨県甲府市内にある、ガソリンスタンドを訪れたクロロさんは、一風変わった貼り紙を目にしました。
書かれていたのは、『レシートに当たりがある』という告知。どうやらこのガソリンスタンドでは、『当たり』を引いた人がプレゼントをもらえるようです。
しかし、レシートに『当たり』の文字がプリントされているわけではない模様。では、一体どこを見て『当たり』を判別するのかというと…。
貼り紙に書かれていたのは、「レシートの端が赤かったら当たり!」という言葉。
きっと、接客業の経験がある人ならば、この1文でハッとしたことでしょう。一般的にレシートのロール紙は、残りわずかになると両端が赤色になっています。
そう、客が『当たり』を報告することで、店側はロール紙が切れそうなタイミングを知ることができるのです!
客側はプレゼントをもらうことができ、店側はロール紙の交換のタイミングを教えてもらえるという、まさに『Win-Win』の仕組み。
合理的なアイディアに、ネットでは絶賛する声が続出しました!
・天才現る。うちのバイト先でもやってほしい。
・これなら、客側も喜び勇んで教えてくれそう。頭がいいなあ。
・「なるほど!」とヒザを打った。まさに発想の勝利だな。
ロール紙切れのタイミングを教えてもらい、店員が迅速に対応すれば、今後訪れる客をロール紙の交換で待たせることもなくなるはず。
店員と当たった客による『Win-Win』を超えて、もはや『Win-Win-Win』といえるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]