お米って腐るの? お米の正しい保存方法をお米屋さんに聞いてみた
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「住居には必要以上にお金をかけたくない!」
いきなりすみません。住む家に求める条件は人それぞれだと思いますが、私はそう考えています。
そのため現在住んでいるのは、風呂・トイレ・洗面台が1つのスペースに設置された「3点ユニットバス」の物件です。
「風呂トイレ一緒」自体は慣れてしまえば問題ないのですが、風呂の構造上、たっぷりお湯を張った湯船に肩までつかるのは難しいことが入居後に発覚……。
「……必要以上にお金をかけたくないけど、湯船に肩までつかりたい!」
そんなワガママを叶えるべく、カインズの商品をいろいろ試してみました。
自宅のお風呂とトイレです。
備え付けの棚は、洗面台の下あたりに、浴槽の壁面をくり抜くカタチで備え付けられています。ご覧のとおり狭いので、シャンプーボトルなどをすべて置くのは不可能です。
そのため普段は、シャンプーボトルや洗顔料などのお風呂アイテムを、このようにトートタイプの洗濯ネットに入れてシャワーにひっかけていました。
入浴時は、使用するアイテムを浴槽のフチに並べ、そこから手に取っていきます。
ところが、これには問題が……。身体を洗ったりしている最中に、ボトルに手が当たってフチから落下するんです。
ひどいときは、便器の後ろのほうにまで転がっていってしまうことも。びしゃびしゃの身体のまま浴槽から出て、便器の裏側をまさぐるときのむなしさといったら……。
ボトル類だけでなく、お風呂上がりに身体を拭くタオルも、このように浴槽のフチにひっかけていました。
ご想像のとおり、タオルもよく落下します(笑)。
浴槽の外に落ちるのならまだマシで、浴槽内に落ちるとタオルは浸水……。ぐっしょり濡れたタオルを絞りながら身体を拭いたことが何度もあります。もちろん水分はちゃんと拭き取れず、本当に悲しいお風呂上がりになります。
お風呂上がりに身体に塗るボディクリームも、浴槽のフチに常に置いていました。濡れた手で触るからか、接地面の下に水滴が溜まってヌメるのが気になっていました。
お風呂掃除のためのスポンジは、置き場所に迷って洗面台に置いていました。これだと、使用後しばらくはスポンジの下が濡れたままなので、そこにカビが生えないかずっと気がかりでした。
もっとも困っていたのがこちら!
肩までつかれるほどのお湯の量を浴槽に張り、入浴後にお風呂の栓を抜くと、トイレ側に水が溢れちゃうんです。業者さんに聞いたところ「構造上こうなることは仕方がない」とのこと……。
そこで湯船につかる際には、浴槽内でお湯につかりながら足のかかとで栓穴部分を8割ほどふさぎ、少しずつお湯を排水することで溢れないように調整しながら、毎日お風呂に入っていました。
「一日の終わりにゆっくりお風呂につかるはずが、なぜかかとで栓穴をふさいでいるんだろう……」
リラックスできないことに憤りを感じつつ、風呂トイレ一緒の物件の限界もわかっていたので、なかば諦めかけていました。
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