繊細かつ堅牢。
PC用のキーボードについて語るとき、必ず名前が出てくるのが「REALFORCE」。日本メーカーの東プレが開発から製造までを一貫して手がけているこのキーボード。何がすごいんでしょう。
魅惑のキースイッチ「静電容量無接点」

REALFORCEは元々、業務用端末向けのキーボードでした。そのキーボードのスイッチには「静電容量無接点方式」を採用。業務用端末ということで、長時間の入力でも疲れない軽やかなキータッチに、3000万回以上を誇る耐久性を有しています。
当時のキーボードマニアたちにとっては憧れの的。でも業務用端末でしか味わえないということで、なかなか我々庶民には触る機会すら与えられませんでした。
そして2001年に、民生用キーボードとして「REALFORCE」が発売開始。僕は予約して買いました。初めての静電容量無接点は、まるで指が勝手に動いて文字入力してくれるような、不思議な感覚でした。
時を経て、REALFORCEは日本が誇るPC用キーボードの地位を確立。その名を世界に轟かせています。
お気に入りのモデルを探し出せ
REALFORCEにはさまざまな種類がありますが、僕が個人的に好きなのはテンキーのないモデル。コンパクトで取り回しがいいんですよね。
REALFORCEには、フルサイズ、テンキーレス、日本語配列、英字配列、キー荷重の違い、接続方式などでさまざまなモデルが選べます。自分のお気に入りの1台を見つければ、一生の指先の相棒となることでしょう。1台いかがですかね? 後悔しませんよ!
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