東京・日野市の歩道でイチョウの枝の下敷きになった男性死亡…通行人が見つけ1時間後に救助

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 12日午後6時30分頃、東京都日野市多摩平の緑地内の歩道で、30歳代とみられる男性がイチョウの枝(長さ数メートル、直径約30センチ)の下敷きになっているのを通行人が見つけた。警視庁日野署によると、男性は約1時間後に救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

男性が樹木の下敷きになった現場(12日午後9時22分、東京都日野市で)
男性が樹木の下敷きになった現場(12日午後9時22分、東京都日野市で)

 同署は何らかの理由で複数の枝が折れて落下し、歩道を歩いていた男性が巻き込まれたとみている。現場はJR中央線豊田駅から北に約750メートルの日野市が管理する緑地。

警視庁
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