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PB Tailsのゲームパッド「CRUSH」が店頭入荷、メタル仕上げモデルもあり

ホールエフェクト式スティックとトリガー搭載

CRUSH China White

 ホールエフェクト式のジョイスティックとトリガーを搭載したというゲームパッド「CRUSHシリーズ」が発売された。製品ラインナップは、PC向け配列の「CRUSH China White」、スイッチ向け配列の「CRUSH Ruby」、「CRUSH Azurite」、メタル仕上げでPC向け配列の「CRUSH Metal」。

 これらのうち、ツクモパソコン本店では、CRUSH China WhiteとCRUSH Metalの取り扱いが始まっている。店頭価格は順に7,600円、13,486円。

Bluetooth 5.0対応のゲームパッド、ホールエフェクト式のジョイスティックとトリガーを搭載

 CRUSHシリーズは接続方式がBluetooth 5.0で、プロフェッショナルゲームパッドと銘打たれた入力デバイス。アーキサイトが、ゲーミングブランド「PB Tails」の日本総販売代理店として取り扱いを開始した。

 ホールエフェクト式のジョイスティックとトリガーを搭載し、精確性と耐久性を両立したという。また、500Hzのポーリングレートにより、入力遅延を低減した違和感のないプレイフィールを実現するとしている。

 手になじむフィット感で長時間のプレイでも快適なゲームプレイをサポートするという。カバー部分は取り外しができ、メンテナンスも簡単とのこと。

 6軸ジャイロを搭載し、柔軟なモーション制御が可能としている。また、振動機能対応で臨場感あふれるプレイフィールを味わえるという。

 パワーマネジメントに優れたBluetooth 5.0接続により、最大10時間動作するという。また、有線コントローラーに匹敵する低遅延接続で、違和感のないレスポンスを体感できるとしている。

CRUSH Metal

 本体材質はCRUSH China White、CRUSH Ruby、CRUSH AzuriteがABS樹脂、CRUSH Metalがメタル。本体サイズ(縦×横×高さ)は約103×156×95mm。本体重量はCRUSH China White、CRUSH Ruby、CRUSH Azuriteが約250g、CRUSH Metalが約348g。対応機種はPC、Steam、Switch、Android、iOS、Raspberry Piなどで、PlaystationやXboxシリーズでは使用できないとのこと。

[取材協力:ツクモパソコン本店]

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