年明けのCESを前にLenovo(レノボ)の新作情報がリーク。どうやら本気で画面が縦に伸びるノートパソコンを作っているのだとか…。
新型ThinkBook Plus
リークしたのは、スマホリーク情報でおなじみのエヴァン・ブラス氏。新型ThinkBook Plus(第6世代)は、画面が伸びるとし、レンダリング画像を公開しています。ただし何インチから何インチに拡張するのかなど、詳しい数字はリークにはなし。
画面が伸びるというのは、ロールスクリーンのようなイメージ。クルクルと巻かれたフレキシブルスクリーンが端末に搭載されており、画面(フレームを)をひっぱるとそれが出てきて画面が縦に大きくなると。
ディスプレイサイズ含め詳細がわからないものの、気になるのはOS。ディスプレイの伸び=変化する画面サイズにどう対応するのでしょうか。伸びる範囲はディスプレイ2つ目扱いなのか…、画面分割として使うのか、または単純に表示が大きくなるのか。
ハードとソフトのタッグがないと、机上の空論で実際の使い勝手はイマイチになりそうですが、果たして…。
過去にコンセプトは登場
実はLenovoは、過去にディスプレイが伸びるノートPCを発表済み。といってもコンセプトモデル。2022年のCESでアイデアが登場していました。
コンセプトで終わらず実現…なの? CES 2025のLenovoブースに、動画ではなく実機が並んでいることを期待しています。
Source: Evleaks