納得感あるスペックで3万円切り。エンタメタブの決定打かもしれない

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  • author 小暮ひさのり
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納得感あるスペックで3万円切り。エンタメタブの決定打かもしれない
Image: ZTE Japan

え…なにこの価格…?

と、リアルに価格とスペックを2回見直したんですが、このZTEの新型タブレット「nubia Pad SE」、コスパちょっとヤバ目です。まず価格からいうと店頭予想価格が2万9800円

3万円でおつりが来るタブレットなんていろいろあるでしょう?

…なんて思われるかもしれませんが、3万円を切りながら結構イイジャン。を想像させてくれるスペックなんですよ。ざっと並べますと…

OS:Android 14

SoC:UNISOC T760

画面:10.95インチ(1920×1200/90Hz)

RAM:6GB(+6GBまで拡張可能)

ストレージ:128GB

カメラ:メイン1300万画素/イン500万画素

スピーカー:4(クアッド)スピーカー

バッテリー:7,510mAh

といった感じ。

このスペックがちょうどいい感じ

SoCの性能は、Antutuベンチマークによるとエントリー〜ミドルの中間くらいのポジションですね。動画や写真などのエンタメなら十分快適ライン。

画面はフルHD+で90Hz対応。文字もキレイに読めるでしょうし、スピーカーも4基と構成はリッチなので、エンタメタブに欲しい性能を真芯で捉えてきたな!というバランス感の良さが光ります。

え?ゲーム? 最近のゲームはちょっとギクシャクしちゃうかもだなぁ。でも、そこは割り切りかな。

価格的な対抗馬としては、Amazon(アマゾン)のFire HD 10とかになってくるんでしょうけど、こっちはAndroid OSなのでアプリの幅が広いのもいいよね。

エンタメタブとして1つどうでしょう?

Source: ZTE Japan