マウス操作やスワイプで、親指疲れていませんか?
デスクワークで意外に疲れの溜まるのが、親指の付け根。マウスを操作したり、タイピングの軸になったりと、出番が多くて意外と力が入っているんですよね。
ゴリラに手をグーっと掴まれるようなドウシシャの「ゴリラの握手」なら、ピンポイントにケアできるんです。
「握手パーツ」がツボ押しのようで痛気持ちいい

ゴリラの握手というネーミングなだけあって、実際につけてみると手全体をグーっと掴まれるような感覚。グーっと圧迫される仕組みは、エアバッグです。

手を入れる部分をマジックテープでとめてスイッチを入れると、手全体が膨れたエアバッグに挟まれます。そうすると、本体の内側に設置したツボ押しのような「握手パーツ」に刺激されて気持ちいい。
本体の内側は面ファスナーになっていて、この握手パーツを好きなところに設置可能。このパーツは2つついているので、手を挟み込むようにツボを狙うこともできちゃいます。このパーツで、疲れの溜まりやすい親指の付け根を集中ケアできるのが嬉しいポイント。自分の手だけでマッサージすると、揉んでいる手が疲れるので……。
電源をいれて5分後に止まる仕様になっているのですが、数秒ごとに圧迫がとかれるのが気持ちいい〜。リリースされた時の、血流が流れるような感覚が心地よかったです。
強さ調整のみののシンプル操作
操作は、電源マークのボタンのみ。1回押すと弱モードで運転がスタートして、1回押すごとに中、強、オフと切り替わります。モードはそれぞれの強さでオート運転のみなのでとてもシンプル。とりあえず手を突っ込んで電源を入れれば、すぐケアできるのが手軽で◎。
ただ、使用中は電源ケーブルに繋ぐ必要あり。ケーブルは約2mと長めなので、電源の場所に依存するとはいえ、5分間の運転中に窮屈に感じることはありませんでした。

ゴリラの握手というネーミングなだけあって、手全体をわしづかみされるようでまあまあなハイパワーなこちら。手の筋肉をピンポイントにケアできて、痛気持ちいいですよ〜。