「暇空茜」を在宅起訴 「Colabo」に対する名誉毀損罪で
女性支援団体「Colabo」に対しブログサイト「note」で名誉を傷つけたとして、東京地検は「暇空茜(ひまそらあかね)」を名乗る自称ユーチューバーの男性を名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴したと明らかにした。3月26日付。地検は認否を明らかにしていない。
発表などによると、男性は2022年9月、投稿サイト「note」に「10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月1人6万5千円ずつ徴収している」と記して名誉を毀損したとされる。
また、東京地検は、NPO法人「フローレンス」会長の男性を「note」で侮辱したとして、「暇空茜」を名乗る男性を侮辱罪でも在宅起訴した。3月26日付。
関係者によると、男性は23年12月、「note」でフローレンス会長の男性を名指しし、「うさんくせーやつ」「お前はクソだ性根が歪んでる」などと書き込んだとされる。いずれの起訴内容も否認しているという。
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〈おことわり〉フローレンス会長に対する侮辱罪でも在宅起訴されていることが、その後の取材で確認できましたので、加筆・修正しました。
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